月経周期の異常
正常な月経周期は、その期間が25日以上38日以内に入っていることをいい、
39日以上と間隔の長いものを“稀発(きはつ)月経”24日以内と短いものを
“頻発(ひんぱつ)月経”といっています。
◇稀発月経
周期が39日以上で、年に数回しか生理がおこらないことを言います。
排卵がスムーズに起こっていないことのサインと考えられ、
排卵が起こっている場合と、起こっていない場合の二つのケース(遅延排卵・無排卵性稀発月経)
があります。
排卵がおこっているかどうかは、基礎体温をつけていると直ぐにわかります。
原因は、視床下部や下垂体、卵巣機能、甲状腺の機能低下が考えられます。
また、無理なダイエットや激しいスポーツにより、ホルモンのバランスが崩れた
場合にも起こります。
月経の回数が増えると貧血になりやすいので注意です。
◇頻発月経
生理周期が24日以内で、同じ月に複数回生理が起こることを言います。
頻発月経は、ホルモンの分泌が安定しない思春期や更年期に多く見られるものですが、
こちらも排卵が起こっているものと起こっていないものがあります。
生理があっても排卵が起こっていない「無排卵性頻発月経」、排卵はあるが、卵胞期が短く、
生理から排卵までの期間が短い「卵胞期短縮性頻発月経」、
排卵後、卵巣において形成される黄体の機能が悪く、早く萎縮してしまうために
生理周期が短くなる「黄体機能不全型頻発月経」があります。
いずれも基礎体温をはかることでわかります。
若年性更年期障害の症状